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横尾忠則さん
タマのドコノコブック

こんにちは、ドコノコ・チームのタナカです。

2014年5月31日、
横尾忠則さんの猫「タマ」が亡くなりました。
横尾さんはその日からタマの絵を描きはじめました。

6年間に描いたタマの絵が、なんと91点。
そのすべてを収めたタマの画集「タマ、帰っておいで」が、
4月1日、講談社より発売されました。

横尾さんは
「これらタマの絵はアートとして描いたのではない。
タマへの愛、レクイエムとして描いた」と言い、
それを聞いたオノ・ヨーコさんは
「それこそがアートじゃない!」と言われたそうです。

6年間に渡り、タマに宛てた手紙のような絵。
横尾さんのタマへの想いがあふれ出ています。

横尾さんは、ドコノコでタマのブックを作られています。

横尾さんの「タマ」のブック

ぜひご覧になってみてくださいね。
画集とあわせてご覧になると、「あ、この写真は」と
たのしい発見があるかも知れません。