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家族になろうよ
「犬と猫と私たちの未来」
放送のお知らせ

こんにちは、ドコノコ・チームのタナカです。

スタジオにたくさんの保護犬を招き
(保護猫は中継で登場予定)、
家族との出会いをお手伝いする
「家族になろうよ」第3弾放送のお知らせです。

番組名:家族になろうよ「犬と猫と私たちの未来」
放送日:2019年9月21日(土)
時 間:午後1時30分~午後5時00分
放送局:NHK BSプレミアム
詳しくはこちら

第1弾から引き続き、糸井重里が登場しますー。
ぜひご覧ください!

さて、放送に先立ち少し予習を。
家族になろうよ「犬と猫と私たちの未来」では、
預かりボランティアの活動が紹介されるそうです。
「預かりボランティア」ってご存知ですか?

飼い主のいない犬や猫は動物愛護センターに収容
されますが、多くのセンターでは一定期間しか収容して
おくことができません。
そこで収容期限が過ぎセンターで収容しておくことが
できなくなった犬猫を、
民間の保護・譲渡団体のみなさまが引き出し、
保護しながら譲渡先を探しておられます。

しかし、保護・譲渡団体のシェルター収容数にも限りが
あるため、引き出した全ての犬や猫を収容しておくことが
できない場合があります。

そこで活躍するのが、「預かりボランティア」です。
シェルターで収容しきれない犬や猫を自宅で預かり、
新しい家族が見つかるまで、お世話をするシゴトです。

食事や排泄の処理、シャンプー、運動や遊びなど、
基本的なお世話を自宅で日常的に行います。
食費やトイレシート・猫砂、首輪類やケージなど
通常飼育に必要なものはボランティアの負担になることが
多いようです。

犬や猫によっては、怪我や病気をしていたり、人を恐れて
いることもありますので、たのしいだけではない大変さが
あるかも知れません。

預かりボランティアに求められる条件は
保護・譲渡団体によって異なりますが一般的には、
・新しい家族が見つかるまで預かれること
・家族の同意が得られていること
・室内飼育ができる環境であること
・動物病院へ連れていけること
・フードやペットシーツなどの負担が可能なこと
などがあります。

預かりボランティアが増えるほど、
家族になれる犬や猫も増えていきます。

「犬や猫を終生飼えるかどうかわからない。」
「60歳以上なので譲渡が受けられない。」と思われる方、
預かりボランティアとして、犬や猫に関わってみる
のも選択肢のひとつだと思います。

また自宅で犬や猫を預かれなくても、
イベントボランティア、運搬ボランティア、
広報ボランティアなどを求めている
保護・譲渡団体は多いので、
ご興味のある方は、求められているボランティアの内容と
募集条件を団体のホームページでチェックしてみてくださいね。

みんなで少しずつ、
できることを、持ち寄って合わせてみる。

実際に、ドコノコ・チームのゆーないとが
預かりボランティアをしたときのコンテンツが
ありますので、のぞいていただけるとうれしいです。

「2匹のねこがやってきて、去っていった。」

それでは、番組をおたのしみに!