9/30 SAT
こんにちは!
ドコノコチーム・ゆーないとです。
身内の話なのですが、
ぜひみなさんにもお知らせしたいことがあり、
お知らせさせてください!
ほぼ日乗組員にあしざわというスタッフがいます。
あしざわの家のねこちゃん
美郷ちゃんが、
縁あって絵本の主役になったのですよー。
▲左が、みいちゃんご本猫。右が絵本のみいちゃんです。
さらに、いま上野で絵本の原画が展示されています!
展覧会が10月10日(火)までなので、
あわててお知らせをしているところです。
今回の絵本を描かれたのは、
絵本作家の町田尚子さん。
ご自身も、猫と暮らし、
東日本大震災の後にはボランティアもされていました。
時はさかのぼり、2017年。
友人からわたしに連絡がありました。
「町田さんのお友だちが預かっている
ねこちゃんのあたらしい家族を探している」
少し前に愛猫を亡くし、
新しい出会いを探そうとしていたあしざわに聞いてみると、
2つ返事でした。
あれよあれと、お見合い話が進み、
無事にあしざわ家の「美郷ちゃん」になったのでした。
もう6年前のことですね。
そこから町田さんとあしざわ家の交流がはじまりました。
今までも、たくさんの猫を描かれていた町田尚子さん。
あしざわのお家では、
奥様がパン教室をやっているので、
そこに着目されたのかな?
ねこ×パン×相撲
なんてすてきな組み合わせなのでしょうか!
(相撲は、みいちゃんの体型に由来されています)
美郷ちゃん、美人なパステル三毛のお嬢様なのですが、
ちょっぴり大柄でらっしゃって。
貫禄もかなり、おありでらっしゃる。
かわいいねこちゃんです。
そんな美郷ちゃんの絵本の原画をはじめ、
町田さんの原画がたくさん展示されている
展覧会が、今開催中です。
町田さんの全絵本の原画を
こんなふうに展示したことはなかったそうですよ。
町田さんの『うらしまたろう』美しい‥‥!
▲猫だけじゃない。人も、もちろん描かれます。
妖怪もありました。色々あります。
ぜひ会場で見ていただきたいのですが、
町田さんの絵は、内容にかかわらず、
猫目線が多いような気がしました。
もしかして、町田さんって、ねこかな!?
町田さんちの白木さんも。
かわいい‥‥。
ご覧ください、原画のこのディテール!!!
ひげがあっちこっちいっちゃってる感じ、
口の上の毛、鼻の色、質感、
舌のザラザラ。
手の毛。そして、目つき。
ねこ好きはこれだけで、
何時間も語れるんじゃないでしょうか。
あ、みいちゃん発見。
町田さんが描くのは、
実在のねこが多いようで、色んなところに
知ってるねこさんがいたりします。
そして、原画の他にも、
ジャジャン! 3面フォトスポットも!
われわれもやってみました。
パンと、リボンと、エプロンと、耳が
置いてあるので、お借りします。
みいちゃんと、あしざわ。
ポーズも完璧!
わたくしも。どすこい!
行かれた際は、ぜひぜひトライしてくださいね。
▲『どすこいみいちゃんパンやさん』のほるぷ出版の方々も、どすこい、
みんなたのしそう。
会場の最後に、みいちゃんパートがありました。
今回の絵本になる前に、
雑誌の付録のミニ絵本だったときには、
クレヨンで描かれていたそうです。
▲クレヨンみいちゃんもかわいい。
2度目のデビューとなった、最新の絵本の原画です。
こちらでも、あしざわどすこい。
みいちゃんの、魅力全開です。
本当にたくさんの原画が展示されていて、
見ごたえたっぷりでした。
時間をかけてじっくり、行ってみてくださいね。
同時開催で、
西荻にあるURESICAさんでも
町田さんの個展「隙間のむこう」も
開催されています。
(こちらは16日までやっているようです)
そちらもあわせてお出かけくださいー。