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いぬねこ取り分け
手づくりごはん

手づくりごはん〔第1回〕

こんにちは、ドコノコ・チームのタナカです。

このところ、おうちにいる時間も長いので、
一緒に暮らす犬のごはんのレパートリーを増やそうと、
勉強中です。

教科書は、山と渓谷社
「スプーン1杯からはじめる 犬の手づくり健康食」
浴本涼子獣医師 著

なんと猫もあります。
「スプーン1杯からはじめる 猫の手づくり健康食」

これまでもちょくちょく手づくりごはんを
作っていましたけど、
「犬専用」に作ってました。

浴本先生によると、
「この本のレシピは、人のごはんからのおすそわけや
取り分けがしやすいものがベースになっています」
と書かれています。
目からうろこです。
犬猫のNG食材は避け、
バランスのよい同じごはんを作って、
取り分ければよいのですね。
人用には味つけを足せばよい。
これ、離乳食を作るときにやっていたのを
思い出しました。

「山いも鶏団子スープ」を作って一緒に食べます。

いつも不思議に思うのですが、
人用の料理をしているときは来ないのに、
犬用の料理をしていると台所にやって来ます。
呼んだわけでもないのに、
なんでだろう?

犬と人に取り分けます。
パセリがなかったので、カイワレで代用。

がしがし食べます。
気に入ってもらえたようで、よかったです。
おいしそうにぺろりと食べてもらえると、
作った自分もうれしいものです。

人も味つけを足さなくても、
犬と同じものをがしがし食べます。
鶏の旨味が感じられておいしかったです。
これはヘルシー。
明日は「鮭の混ぜご飯」を作ろうかな。

ちなみにこの本は、
健康な犬猫を対象としていますので、
療法食のレシピはありません。

健康な犬猫の手づくりごはんについて
もしもご質問などがありましたら、
下の「感想を送る」からお便りください。
浴本先生にお尋ねしてみようと思います。